引越しの際に新居に運ぶ荷物や家具。何を持っていこうか迷われる方も多いのではないでしょうか。
特に、持ち物の多い方や頻繁に引越しする方、小さなお子様がいるご家庭などは収納豊富な物件がお勧めです!
♦収納の種類と特徴
♦収納の場所
♦備え付け収納と収納家具
収納の種類と特徴
収納にはいくつか種類があります。壁面クローゼット、ウォークインクローゼット、ウォークスルークローゼット、押入、ロフト、納戸、床下収納、食品庫、シューズボックス、シューズクロークなどです。
それぞれの特徴はこちら、
・壁面クローゼット
奥行が比較的浅く、内部に棚やハンガーパイプを取り付けて洋服を収納するのに便利です。
・ウォークインクローゼット
奥行きがあり、人が中で歩けるスペースがあります。スーツケースなどのかさばるものも収納できます。
・ウォークスルークローゼット
ウォークインクローゼットのように中を歩けるスペースがあり、2ヶ所の出入り口を設けて部屋から部屋へ通り抜けのできるクローゼットです。例えば、洋服などは通り抜けながら支度を整えることで動きに無駄が無く、時間短縮になることや、空間を広く感じることもできます。
・押入
和室にある収納で、主に布団を収納する為のものです。最近はベッドで寝る人が多くなったので、和室は洋室に押入はクローゼットなどにリフォームされている事もあります。
・ロフト
部屋の一部を二層式にしたスペースにはしごを使って出入りする空間です。
普段あまり使わないものや大きい物も収納でき、寝室や部屋干しの空間として利用するなど様々な使い方ができます。
・納戸
部屋よりは狭く、クローゼットより大きな空間。建築基準法で「居室」の基準に適合しないものを言います。普段使用しない家具や衣類なども収納できます。
・床下収納
床板と基礎の間の空間を利用して作られる収納です。床面に蓋があるので、上から物の出し入れをするのが一般的です。キッチンなどに設置されていることも多く、頻繁に出し入れするには向かないので、たまに使う調理器具や調味料などのストックを保管するのもお勧めです。
・食品庫
キッチンの近くに設けられ、食品や調理器具、日用品などを収納・保管しておく空間です。
・シューズボックス
下駄箱とも言われ、玄関にある靴を収納する為のもの。カウンタータイプと天井まで高さのあるタイプがある。
・シューズクローク
玄関横の土間続きのスペースに設けられ、靴を履いたまま出入りできます。靴以外にも、コートや傘、ベビーカーなども収納できるので玄関周りがスッキリします。
収納の場所
物をしまう際には使うものを使いたい場所に収納できると便利です。賃貸マンションやアパートでは収納は全ての部屋にあるとは限りませんので、例えば、寝室に季節によって寝具を変える際に布団やシーツしまっておける空間があるか、家族と住む際に各々の部屋に洋服をしまうクローゼットがあるかなど、部屋の用途を考える際にも収納の種類はポイントとなります。
引越しの前からどこに何を収納するか考えておくとその後の片付けもスムーズにできます。お部屋の内覧の機会があればメジャーを持参して収納のサイズを測っておくとイメージしやすいですね。
備え付け収納と収納家具
候補の物件に思うような収納がない場合や、備え付けの収納を使いやすくする為に、収納家具を利用するのもよいでしょう。
〈備え付けの収納のメリット〉
・部屋をスッキリ見せることができる。
・地震の際に家具が転倒しないので安心。
〈収納家具のメリット〉
・物の大きさや量に合った収納を選べる。
・置き場所を変えたり、部屋の雰囲気を変えることができる。
まとめ
収納は単に大きさだけではなく、その設置場所や種類などによっても使いやすさや収納できる量は変わってきます。是非事前に調べて快適な新生活を送って下さいね!
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